調子が悪い時の練習は?
時々受ける質問で、”どこかが痛いんだけど練習してもいいですか?”とか”調子悪いけどヨガやってもいいですか?”みたいな質問。
結論から言ってしまうと、練習は常にするもの。
っていうと、真面目な日本人は痛くても調子悪くてもいつもと同じことをしなきゃ💦となる人が多く見受けられます。
そーじゃなくて☝️
具合が悪い、どこかが痛いというのは身体からのメッセージ。それに耳を傾けて受け入れるのに、同じシークエンスを練習するアシュタンガはとても気づきを得やすい。
どこかに痛みや違和感を感じている場合、どんな練習をするときに痛いのかを観察する。練習で痛めてしまったのなら、どうやれば痛くなくできるのかを試す。痛みや違和感を感じたらそこでストップ。次のアサナに進みます。
そうやって無理のない範囲で練習していくことで、自分の身体が今どんな状態なのか、続けることでちょっとした変化や回復に気づくことができます。今を受け入れる練習。人と比べたり、以前の自分と比べたりしない。
怪我や体調不良は、その時の自分からのメッセージ。身体というのは魂を入れる容れ物です。1番外側の部分。そこに不調が来ているのは、自分で無意識のうちに無理を重ねているということ。心と身体のバランスが取れていない。
気合って大事だし、気力がないと体力もついていかないけれど、身体が悲鳴をあげている時に気力だけで回復は絶対にできない。ちゃんとメンテナンスしてっていうメッセージです。まずはそれに気づかないと。
アシュタンガは特に身体的な鍛錬にフォーカスしているので、そのバランスを見失いがちな人が多いと思います。もちろん以前の私もその1人😅今は、身体の様子を見ながらマイペースでセルフプラクティスをしています。
最近、鼻風邪をひいていて頭痛と声が変😅みなさん、どうもすみません。笑
自分の練習は、朝の自分の様子を見ながら。プライマリーだけゆっくりする時もあるし、調子いいなと思ったらセカンドをやったり。ヨガ中は悪いものが出て行こうとする、のでいっぱい鼻かんでます。(⌒-⌒; )
今の自分の様子に耳を傾けながらする練習。それがマイソールプラクティス✨
なので、調子が悪かったりちょっとおかしいなっていうことがあったらレッスンの時に声をかけてくださいね。お医者さんではないので治せませんが 笑 いつもとどう違うのかというのを一緒にシェアしながらできることを練習しましょう。♪
私も早く風邪治します。( ̄^ ̄)ゞ
マイソールあおばはでは、伝統的な早朝のマイソールクラスのレッスンに来られない人のために、午前中10時半からクラスを行っています。
アシュタンガヨガに興味がある、プラクティスをしたいけれど朝の時間は難しい、という人にもマイソールクラスの良さを知ってもらい無理なくヨガの練習を続けてもらいたいと思っています。
少人数で行うので一人一人丁寧に指導しています。
また赤ちゃんと一緒の産後ヨガも金曜午後にあります♪
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