アシュタンガヨガのマントラの意味を知り先生にリスペクトをしましょう
アシュタンガヨガでは必ず練習を始める前にマントラを唱えます。
そもそもマントラって何?って人もいると思うので。
マントラは、サンスクリットで「文字」や「言葉」を意味し真言とされ、大乗仏教、特に密教では仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉を指す。
デス。
私はこのマントラをみんなで唱えるのがとても好きです。自分が生徒の時も教える時も。
最初のOMは、なんか音程とかバラバラだけど、最後のOMはなぜかどんなに大勢でチャントしても調和される。このみんなのエネルギーが合う感じ、バイブレーションがとても好きです。
アシュタンガのマントラの発音もカタカナで見ることができるのもあるし、意味は日本語でいろいろと訳されているので興味のある人は調べてみてくださいね。私個人の考えとしては、日本語訳での覚え方をせず音を耳で聞いて覚えればいいと思っています。先生によって、その国の言葉のイントネーションもあり同じマントラでも様々です。
そして、オープニングマントラの訳もいろいろ出ています。
今回はマントラを唱える意味、私なりの解釈をお伝えしたいと思います。
ざっくり言うとマントラの意味は、ヨガを考えた人への感謝、煩悩から解放され導いてくれるグルに感謝します、的な。😅まあ相当ざっくりですが。
ただ、私が毎日練習をするときにマントラを唱えて思うことがあります。
アシュタンガヨガは、教える人が練習していないと生徒に伝えられないもの、と私は思っています。だから、教わっている先生もいまも今までもずっと練習してきている。そしてこれからも。
だからこそ、グルジが教えた人が日々練習して、その人たちから習った人がいて、また日々練習して、次の生徒さんに教えて、と繋いで来てくれているものです。
私たちがアシュタンガヨガを知ることができて練習できるのも、ずっとずっと先生たちが学び、実践して次に教えて繋いできてくれたからこそ。
だからこそ、また自分が練習できる。
自分が練習する前に練習して繋いできてくれた人すべてに感謝するために唱えるのがマントラだと思っています。
だから、自分の先生を常にリスペクトしましょう。教えてもらえることに感謝しましょう。
練習を続けているそれぞれの先生のメッセージがあります。
そこから自分の練習のヒントになるものを受け取ってください。練習は誰のためでもない、自分のため。
マントラはグルジと、そんな教えてくれる先輩たちすべてにしてのリスペクト。手を合わせて今日もアシュタンガヨガを練習できることへの感謝の思いを持って唱えてください。
Have fun practice⭐️
マイソールあおばはでは、伝統的な早朝のマイソールクラスのレッスンに来られない人にもマイソールクラスで練習してもらえるよう、午前中10時半からクラスを行っています。
アシュタンガヨガに興味がある、プラクティスをしたいけれど朝の時間は難しい、という人にもマイソールクラスの良さを知ってもらい、無理なくヨガの練習を続けてもらいたいと思っています。妊娠している方も参加できます。
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